夢の意味合いは年齢ごとにことなってきますが、しかしいくつであっても夢はあるものです。
子供のころは無邪気になにかあこがれの職業につくこと。大学にもなると、その職業の現実が見えてきたり、子供のころなりたかった職業には就こうと思えばつけるものの、就きたいと思わなくなるというのもありますよね。
仕事を始めれば始めたで、いつか別の職業に就きたいとか、リタイアしてこういうことをしたいとか、様々別の夢や目標がでてきます。
ではそれをかなえるために、どうやって着実に前進すればよいでしょうか。目標が大きいだけに、そこに至るステップを現実的に考えるのは難しいですよね。そのポイントを今回まとめてみました。
ポイントまとめ
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誰かに才能を認められる 才能あるね、これを極めたら間違いなく一流になれる、といわれる。 | |
才能を認めてもらうために「応募する」 応募することでチャンスが生まれる。 | |
やりたいことを仕事にする やらずに後悔していること、いますぐはじめる。 | |
感謝で自分を満たすことからはじめる 自分が満たされていないと、相手を満たしてあげることはできない。 |
各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。
夢をかなえるゾウ①【劇的に人生を変える方法は2つしかない】
誰かに才能を認められる
「才能あるね」、「これを極めたら間違いなく一流になれる」といわれる。
周囲からの視線も変わり、自分のモチベーションも高く、寝食を忘れてがんばれる状態。
自分でも才能あるんじゃないかと思い、また周囲からも言われる状態は最高ですよね。
実際に才能があるんだと思っていいです。これはすごいことになるぞ、と思わせるに足る適合ぶりを周囲に見せつけているということですからね。
そうなってくるとモチベーションがマックスで、あらゆる情報を手に入れ、ナンバーワンになりたいという衝動がでてくるわけです。そうなれば衝動に任せて努力をしていけば、自然とうまくなって本物の一流になっていきます。
才能を認めてもらうために「応募する」
自分の実力が試されるコンテストのようなものに応募する。TOEICなどの試験、転職活動、困難なプロジェクトなど。残酷なまでに実力が試される場に打って出る。才能がないことが証明される残酷な結果もありえるし、そっちの方が多い。しかし何も試さないでうじうじするより、その方向性がはっきり否定されることもまた重要。
仕事でいえば、何かの役割に立候補するのが一番ですね。
ちょっと無理目なタスクに手を挙げるのは勇気がいりますが、周囲は結局応援してくれますのでそんなに心配いりません。
もちろん失敗しては大変な目にあいますが、それはそれで仕方がないというもの。向いていなかったとわかれば別のことをやればいいだけです。試せたこと自体がものすごく自分にとってお得で、損のない行動です。であれば、やるしかないですよね!
成功するために必要不可欠な事
やりたいことを仕事にする
やらずに後悔していること、いますぐはじめる。やりたいことを人生の中心に据える。理屈抜きにやりたいと思っていることをまず体感する。そしてこれがやりたいことだ!と感じたら、これを仕事にすることを考える。
やらずに後悔していることってなんでしょうか、と問われるとなかなか難しいですよね。
自分はどうかと考えると:
- オープンソースプロジェクトを作って世界に公開
- 船旅で世界一周する
- 小説を書いて本を出版
さっと思いつくのはこういったところですね。なので船に乗りながら小説書いたり、ソフトウェア書いたりして過ごすと一番っていうことですね。
とりあえず同時には難しいですし、船旅には自由になるお金も時間もまだないので、さしあたり小説を書いて世に問うというところから始めたいですね。
ブログを書いて、文章の練習を少しずつしているものの、それほど伸びず…なかなか難しいというのは百も承知です。でもやってみて、どうかというのを体感するのが一番です。
それででイメージ通りではなかったりすることを発見すれば、それはそれで成果ですからね。
感謝で自分を満たすことからはじめる
自分が満たされていないと、相手を満たしてあげることはできない。自分にかけているものを考える前に、自分に与えられているものに感謝する。電気、ガス、水道、家族、家、道、車…
自分の周りのすべてに感謝する。変わりたい、お金がほしいなどの欠乏にばかり目を向けていてはよいサイクルに入れない。
実際には欠乏のことばかりを考えてしまったりしますよね。
しかしそれでは自分が求めるばかりだし、相手に与えることを第一に考えることができないのは確かです。それでは成功しませんよね。
これは7つの習慣でも出てきている、相手に与える原則です。周囲とともに幸せになっていくことを考えます。一人の力ではそんなに大きなパワーを生み出せません。
checklist.gakumon.jp
まとめ
自分が「夢をかなえる象」を読んだのはずいぶんと前のことになりますが、これは本当によくで着たお話で、多分に教示的であり考えさせられ、かつところどころ笑える素晴らしい名著です。
その当時はこうした小説をベースにスキルアップを説くものなどはあまりなく、こんなに面白くなるんだと感動し、自分もこういうものを書いてみたいと思ったものでした。
いつか自分の経験をうまくまとめ、世の中に貢献できる書籍を生み出したいと夢を描いています。そのためにも毎日文章は書いていきたいと思い、実行しています。