CheckList Hack!

なりたい自分になるためのチェックリスト習慣!

世にあふれる情報にどう立ち向かうのか

Youtubeやらブログやら書籍やらテレビやら新聞やらでもう情報にあふれて大変なことになってきていますね。

これは悪いことではなく、うまく情報を取り入れられれば、よいことです。

でも情報の渦にのまれて自分を見失ったり、時間を浪費するようでは悪い状況ですね。

つまり情報のインプットのスキルによって、現代の状況がよくなったり悪くなったりします。

差が付くポイントというわけです。

なのでしっかり情報をインプットする技を身に着けていくことが重要です。


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ポイントまとめ

 ポイントチェックリスト
 チェック済みの行をクリック/タップ
インプットにおいて重要なのは量より質
質の悪い本10冊より、良質の本1冊読む方が勝る。
情報を捨てる努力をする
ほとんどの人はインプットしたことを忘れてしまう。
役に立つかもしれないからというインプットをしてはいけない
インプットするときは必ず方向性とゴールを定める。
アウトプットを前提にインプットをする
人に教えることを前提にインプットする。
興味、関心のアンテナを立てておく
膨大な量の情報から、脳が勝手に情報を選別してインプットすることができる。
本の中の重要な情報は10%
重要な情報を抜き取ることが読書の目的、という意識で読む。
フィルターノートをつける
とりあえずなんとなくで本の内容を抜き書きする。理解していなくてもOK






各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。

「インプット大全」一駅でわかる本のまとめ

インプットにおいて重要なのは量より質


質の悪い本10冊より、良質の本1冊読む方が勝る。

情報の質にまずこだわること。

量より質」ってなかなか聞かないですよね。

しかしあまりにも情報過多になってきたのは事実で、そうなってくるとインプットする情報を絞る方を意識する方がいいですね。

自分もなんとかよき情報フィルタになりたいと思ってこのサイトをやっています。

動画はインプットによいようで、時間がとんでもなくかかりますからね。

それよりは飛ばし読みで必要な情報をスキャンしながら読むくらいの方が効率はずっといいですね。


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情報を捨てる努力をする


ほとんどの人はインプットしたことを忘れてしまう。

情報を捨てる努力ってたしかに難しい。

興味深い話題は無限にあって、しかも毎日どんどんわいてきます。

それを処理し続けるのはきついですよね。しかも情報が多すぎるとどんどん忘れていきます。

興味深い情報に反応しないのはつらい部分もありますが、やっぱり単純に瞬間的な楽しみのためだけの情報、例えば:

  • ゴシップ、噂話のためだけの情報
  • 消費するだけの身にならないニュース
  • おふざけ系動画

などはどんどんカットしていくのがいいですね。カットする基準を自分で持っておくのがよい戦略です。






役に立つかもしれないからというインプットをしてはいけない


インプットするときは必ず方向性とゴールを定める。

具体的にいつまでになにをするかを定めてからインプットすると、なにをどこまでいつまでにインプットするかが決まる。

役に立たないと断じられる情報はもとより、「役に立つかもしれない」レベルの情報もカットというわけですね。

かなり踏み込んでいますが、そのくらい情報過多だから、どんどん絞り込んでいこうというわけです。

実際たしかに、いますぐ必要な情報だけでも鬼のようにあふれているので、それを選択的に集めるくらいのフィルター能力が必要ですね。


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アウトプットを前提にインプットをする


人に教えることを前提にインプットする。

そうすると脳を緊張状態にすることができ、記憶に残りやすくなる。
講演を聞く場合、質問することを前提にきく。あるいは最前列できく。これにより緊張感が生まれ、記憶に残りやすくなる。

情報を絞り込んだうえに、さらにインプットした情報は人に教えることで定着させようというわけですね。

厳選した情報だから教えがいもあります。教えるとなるとたしかに情報を確かにするためにいろいろ調べますからね。





興味、関心のアンテナを立てておく


膨大な量の情報から、脳が勝手に情報を選別してインプットすることができる。

脳が勝手に」がポイントですね。

ざざっとニュースサイトをみて瞬時に見分けていく感覚、本を読んでもパラパラ―っとみてすぐ情報をピックアップできるわけです。

そのために何に関心があるのか、自分はなにをインプットすべきかを考えてアンテナを立てておきます。


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【読書法】本が苦手な人のための読書術

本の中の重要な情報は10%


重要な情報を抜き取ることが読書の目的、という意識で読む。

自分自身は情報をこしとるフィルターだと意識する。

ほとんどの本は、いくつかのアイディアをもとに企画され、本にする過程で一定の分量を超えるように膨らませていきます。

なので必然的に内容は薄まりますよね。

そうすると当然読むときにやるべきことは、情報の圧縮です。つまり無駄な情報をカットするということです。





フィルターノートをつける


とりあえずなんとなくで本の内容を抜き書きする。理解していなくてもOK

理解していなくても抜き書きするという戦術ですね。

これも抜き書きしているプロセスのなかでどんどん脳が勝手に整理されていく効果を狙っています。

またいろいろなトピックを抜き書きしていくと、意外な組み合わせが浮かび上がる効果もあります。

情報をいい具合にフィルタし、ブレンドし、融合させていって強く鍛え、新しいものを作るわけです。




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インプット大全
学び効率が最大化する

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まとめ

さしあたり家にある本で、読んでいないものがあればそこから情報をこしとる練習をするといいですね。

1ページ10秒から15秒でみて、さっと重要なポイントを見つけていく練習です。

きになったキーワードをノートにメモしつつ、バサバサさばいていきましょう。

情報の取捨選択の練習で、感覚を身に着けていきます。何冊かやれば、コツがつかめてどんどん情報をこしとることができていきますよ。

情報の取捨選択をする癖をつけるのが大事です。もったいないんですが、捨てることによって頭に大事なことを残す感覚です。