自分はこの4月から、通勤経路にできた24時間ジムに入会して、筋トレをはじめました。
半年たって、無駄な肉が3キロくらい落ちたのですが、筋肉がついたかというと微妙。
そんななか、筋トレ初心者として参考になるなと思ったポイントがありましたので、ここに挙げます。
初心者が陥りがちなミスや勘違いにはまらないのが、しっかり体を変えていく第一歩。何をやるにしても先人たちが築いた基礎をしっかり押さえるのは重要です。
ポイントまとめ
 | ポイントチェックリスト チェック済みの行をクリック／タップ |
| 身体は簡単に変わらない 1か月毎日筋トレしてもすぐに目に見えた成果は出ない。 | |
| とにかく続ける 続けていれば結果は出る。結果は目に見えない。楽しむしかない。 | |
| 食事がとても大事 筋トレを一生懸命やっていても食事がおろそかでは身体は変わらない。 | |
| だらだら続けることが大事 だらだら週1～2回筋トレをしつづけて、習慣化する。そのうち短期間で絞ってみようという気になる。 | |
| 自分が何をしているかをちゃんと知る ダイエットであればなんのダイエットをしているのかを把握すること。 |
各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。
筋トレ初心者が知っておくべき5つの事実
身体は簡単に変わらない
1か月毎日筋トレしてもすぐに目に見えた成果は出ない。一カ月頑張り続けても成果は出ないことを知っておくべき。半年～1年続けてようやく変わるイメージ。よほど頑張って3か月。
自分は週に2～3回程度ジムに行っていて、筋トレはかなり緩め、というかあまり長い時間やっていません。1回行って30分くらい。あとはカーディオ系をまったりやっています。
そんなペースで半年だと、筋肉がついたかというと、ついてないですね。
というか正直あまり筋肉痛にならないレベルなので、そもそも筋トレになっていないかも。もう少し負荷を増やすようにゆっくり変えていきます。
とにかく続ける
続けていれば結果は出る。結果は目に見えない。楽しむしかない。楽しくない筋トレを1年、2年続けることはできない。筋トレを楽しむしかない。楽しむ工夫をする必要がある。
しばらくするとトレーニング自体が楽しくなる。それまでは自分自身を盛り上げるため、お気に入りのウェアを買う、シューズを買うなど。
自分の場合は、とにかく何も考えずに毎日続けていました。そうするとジムに行かないことがかなり違和感に感じるようになり、行きたくなってきます。
習慣化ということですね。あとはジムの無線LANをつかってウォーキング中に動画を見るのもなかなか楽しい時間です。動画を見ながら考え事をする、瞑想をするという感じですね。
食事がとても大事
筋トレを一生懸命やっていても食事がおろそかでは身体は変わらない。肉、魚多めでしっかりご飯を食べる。ささみ1本ゆでているだけでは筋肉は大きくならない。
ここがなかなか難しいところですね。筋トレとともに減量もしたいと思っていて、ややご飯の量も控えめにしています。
でもしっかり、ご飯を食べること！っていうのがコツの一つなわけです。減量と筋肉増強を両立しようとするのが間違っている感じですね。
なので、まずは標準体重まで減量するにしても、そのあとは食事制限をやめてしっかりご飯を食べながら筋肉をつけることを優先していく必要がありそうです。
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だらだら続けることが大事
だらだら週1～2回筋トレをしつづけて、習慣化する。そのうち短期間で絞ってみようという気になる。
まずは、だらだらでも続けるということですね。
実際なんであっても、毎日のように続けていると習慣になってくるんですよねこれが。
これは筋トレ以外でも使える基本ハックなので、どんなことにも適用していきましょう。
勉強だとか、ブログを書くとか、日記を書くとかですね。
自分が何をしているかをちゃんと知る
ダイエットであればなんのダイエットをしているのかを把握すること。ケトジェニックダイエットなのか、ローファットなのか、ローカーボなのか。なんのダイエットをどの期間するのか、何キロ落とすまでやるのか、意識して行う。
これは実際やってしまいますよね。移り気で、あれもこれも試したくなります。
実際いろいろ試すことがよいことだと思ってしまいますからね。しかしながら混ぜてしまうとどんな方法が、自分の体に合っていたかなどがあやふやになってしまって効率的ではありませんね。
体質が人それぞれあるので、どんな方法がいいか、あるいは続けやすいか、成果が出やすいかは違ってきます。自分に最適の方法を見つけるうえでも、規準を決めたらブレてはいけません。
まとめ
結局、筋トレもダイエットも、自分に合った健康的な生活習慣さがし、ということになると思います。
習慣化しないと結局からだは元通りですからね。習慣化＝筋肉質な体、という図式です。
そしてそれは筋トレ以外のことにも適用される不変の法則だったりします。
自分を言い状態に保ち続けるには、つねにアップデートしていく必要があって、それが人の場合習慣化ということになりますね。
ボディビルの試合にでも出ない限り、短期間での筋トレなどよりもまずはダラダラとでも続ける習慣化を目指しましょう。
