最近、ご飯の頻度を徐々に減らしていて1日平均2食の生活をしています。
3食たべるときもありますが、なんだかすごく多く感じますね、2食になれると。
これをさらに1食に詰めたいと思っている今日この頃です。
結構有名人でも1日1食を公言している人がいるみたいですね。
忙しい人だとまともに食事ができないというのも聞きます。なんだかカッコいいですよね。
そういう生活スタイルをぜひ身に着けたいとおもっています。
もっているものもミニマルにしたいですし、生活習慣もミニマルが一番です。
特に1日3食たべなくてはいけないという思い込みから脱却することが重要です。
おなか減ったらどうしよう、なんて別に登山で飢えたら命の危険があるというものでもありません。
死ぬほどおなかが減ったらその時に食べればいいわけなので、食事抜きにチャレンジすることにそんなにリスクはありません。
恐れずにチャレンジしていきましょう!
ポイントまとめ
各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。
1日1食のメリット (仙人の場合w)
メリット① 短眠になる、時短
眠くならない。時間が余る。とにかく暇になることに驚く。食事の準備や片付け、メニューを考えたりの時間が一気に短くなる。
ざっくり食事に3-4時間は使っている。
暇になるというのは大きなメリットですね。
食事に使う時間を一気に減らせると、その分大きく時間が節約できるというのはたしかにそうですよね。
ダイエットになるうえに、喉から手が出るほど欲しい時間が手に入る。
これは大きすぎるメリットです。
メリット② 肌がきれいになる
アトピーの改善にも効果。一回の食事で8時間消費に使っている。3回食事をとると24時間、消化器官は休みがなくなる。
消化のためのエネルギーはフルマラソン並ともいわれ、これでは消化のために食べているのか生きるために食べているのかわからない。
食べるのをやめれば、疲れやだるさが軽減される。デトックスがうまくいく。
これまた盲点のひとつ。
食事をすると、疲れるということも忘れがちです。時間がかかって、かつ疲れる。
エネルギーをとって、エネルギーを余計に消費しているんだったら、最初から最小限のエネルギーをとった方がいい。
これは自然な考え方ですよね。
もちろん食事でカロリーだけとっているわけではなく、さまざまな栄養素を同時に摂っているわけなので、そんなに単純な話ではないですけれども。
つまりは食事をするにしても、なるべく少食にする戦略は有効ですよね。
多く食べては疲れて寝てしまうだけですよね、短期的には。
メリット③ お金がたまる
1食が500円だとして3食だと1500円。これが1年だと約55万円。
実際には500円どころじゃないですよね。
そうなると2食減らしたらすごいことになりますね。
ざっくり2食で1500円くらいで、上にもあるとおり年間50万円。50万円は大きい。
月に4万円、週に1万円ですからね。
だとすると、たとえば1週間ずっと1日1食をやりきったら、1万円のこづかいを自分へのご褒美として与えるというのはよいやり方ですよね。
メリット④ 常識を疑うようになる、自信がつく
痩せて、頭も切れるので自分に自信がつく。何でもできる気がしてきてものごとのハードルが下がる。
1日3食が常識とされているなか、1日1食で問題ないじゃんとなったとします。
そうすると、1日3食というのが常識とされていて、当たり前のようにランチの時間などがあるわけですが、これってなんなんだろうとは思いますよね。
特に子供のころはたしかに3食くらい食べた方がいいと思います。体がどんどん成長していて、そこにエネルギーを使いますからね。
しかし20歳すぎて身体的な成長が急激に鈍化してきたら、そんなに食べる必要はなさそうです。
少なくとも成長代謝が旺盛な子供時代と同じ3食を食べる必要なんかないですよね。
なんなら子供時代より多く食べていたりしますし。そんなことありえるでしょうか。
常識を疑って、3食たべないといけないという社会通念は、あたまから振り払う必要がありそうです。
少なくともゼロベースで、自分の体のメッセージに耳を傾け、必要なエネルギーを摂取するという風に考えていきたいですね。
メリット⑥ 体重を維持するのに最適
1食だけだからと言って豪快に食べまくるということではない。気持ち悪くなってはいけません。
1日1食では普通の人は体重がかなり減っていきます。
それは当たり前ですよね。
間違いなくダイエット効果があります。
1日1食といってもその1食で3食分の分量を食べるわけではなく、すこし多めの1食を取る形です。
それは3食時代に比べて体重は減りますよね。
メリット⑦ 食欲が減退する
数日でカラダがすぐになれ、食欲が暴走することはない。つらいときはたくさんの水を飲む。
最初の数日がつらいというところがシンドイところ。
これを乗り切れば、安定するわけです。
そしてとにかく水をどんどん飲むようにするというのが、特に初期を乗り切るコツというわけです。
メリットだらけで、常識にもとらわれない思考の自由を手に入れるためにはなんとか数日頑張りたいですね!
デメリット① カロリー消費が低減することによるエネルギーの減退
人によるがやる気などが低下する可能性あり。砂糖の摂取がどうしても必要な人には難しいかもしれない。
個人差があって、あまりにもやる気が減退するなどの症状が起こる場合、うまく調整する必要がありますね。
誰にでもピッタリの方法はなく、なんにでも個人差に応じて調整する必要があります。
1日3食も一つのモデルであって、結局個人差に合わせて食べる量を調整したり、おやつを食べたりしますよね。
1日1食をベースにするにしても、考え方のベースをもとに自分自身で最適な食生活を考えることになります。
1日1食 続けるコツとデメリット (仙人の場合w)
続けるコツ① 水分をとる
おなかがすいたら飲む、おなかがすいたら飲むという形でおなかをタプタプにする。お金を使いたい願望がでてきたら、カフェにいって割と高いハーブティーを飲む。
自分は1リットルのペットボトルがお気に入りです。
2リットルもそんなに値段が変わらないので、お金を気にするなら2リットルがいいですが、取り回しが悪すぎます。
2リットルのペットボトルを持っていると、会社でいろいろと聞かれてしまって面倒くさいというのもあります。
1リットルではそこまで奇異に思う人はいません。何も聞かれたことはないですね。
続けるコツ② 常識を疑う
体に悪いんじゃないか、という感覚を疑う。3食たべて体調が悪い人などは常識を疑うのもいい。
どうしても頭に残るのはこの「体に悪いのではないか」という恐れですね。
これについては個人差があるわけで、人によってはある意味体に悪い可能性があるので否定できません。
自分の体の変化を見極めながら徐々に食事量を調整していくのがよいですね。
続けるコツ③ 空腹がつらくなったら滅茶苦茶たべる
食べたい衝動がつよかったら思い切りたべる。結果気持ちが悪くなって、次の日からヘルシーな食事をしたくなる。
滅茶苦茶食べることによって気持ち悪くなるという罰を与えてペースを取り戻すということですね。
ボディビル動画をみているとよく「チートデイ」というのが出てきます。
チートデイというのは、ダイエットをしていると体重の落ち方が鈍化してくる現象があり、これを打破する方法です。
思い切り食べてよい日をもうけて、ダイエット中ながらその日だけはなんでも好きなものを食べるわけです。
これが意外とダイエットに弾みがつくそうです。
1日1食生活も、あきがきたりストレスがたまったりするようであれば、思い切り発散する日を設けるのも一つの手です。
続けるコツ④ 痩せたときの明るい未来を想像する
痩せてモテモテになる、服が似合うなど痩せたときのメリットを想像。
これは1日1食にかぎらず、何らかの目標にむかうときに、達成したあかつきにはどうなるかを妄想してモチベーションをあげる方法ですね。
モテモテにかぎらず、スマートになって、できるビジネスマンになれますよ。
できるビジネスマンはそんなに余計なものを食べないイメージですよね。まさにその通り。
かっこいいライフスタイルの人ってやっぱり食事は少食なわけですよ。
かっこいいタレントさんもそうですよね。モデルさんもそう。そのあたりのイメージを作るといいですね。
まとめ
最も重要なのは1日1食で大丈夫なんだろうか、健康に悪そうという常識的な感覚ですね。
これを打破できるかどうか。
これって1日1食にかぎらず、何も考えずに受け入れてきた常識を疑うことになります。簡単じゃないですね。
簡単じゃないので徐々に理想に近づいていく感覚がいいと思います。