今回は夜のおねえさん日本一のエンリケさんが語る仕事の流儀に学んでいきたいと思います。
美女が山ほど集まる夜の世界で7年だか9年だかトップを張り続けるエンリケさん、その仕事ぶりは尋常ではありません。
そもそも、非常にチャーミングではあるものの、容姿が完璧とはいえないなか、その弱点さえも圧倒的な強さにしていくという剛腕ぶり。
たまたま日本一仕事ができるひとが、夜のお仕事をしていてその世界でナンバーワンになったというだけで、どこにいてもナンバーワンの方だと思います。
しかし方法論が特殊かというとそうではなく、ナンバーワンになる人であったら当たり前といえることかもしれません。
なので本当に真摯に、自分もまねをしようと決意しました。
難しいのは分かっています。でもやってみます。エンリケさんの動画をみれば、みんなやる気になる。そんなスゴイ人です。
ポイントまとめ
各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。
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下積み時代は日記をつけていた
その日の結果を詳細に記載、ことあるごとに見直す。お客さんの来店パターンを分析。
来てくれていないお客さんに連絡するなどしていた。
業務日誌をつけて、ことあるごとに見直し改善する。
これはなかなかできることではないですね。というかしたことないです、正直。
しかしエンリケさんは違いますね。さすが日本一。
目標設定と改善。とにかく改善。できることは何でもするというわけです。
この貪欲さはすごいです。
おそらく何の職業であっても頂点を極める迫力に満ちています。
フットワークかるく、どこにでもつきあう
明日ゴルフと誘われたら即「いきます」営業後に飲みの誘いがあったら断らない。
次の日にはお店に来てくれる。
相当に忙しいなか、誘いがあったら断らないという気迫。
お店以外の飲みに誘われても行く。返報性を利用しているともいえますが、なかなかこれはできません。
とにかく取れる球はすべて取るという決意ですね。
とれる点ならばすべて取ると。効率だとかなんだとかつまらないことは二の次。
たしかに、なにが結果的に効率が良かったかというのは事前に測りにくいですよね。
人付き合いはとくにそうです。だるい誘いでも意外といいことがあるかも。
会社でも飲み会の席で次のポストが決まることだってあります。そこはどんどん出ていきたい!
自分に自信をつける
一つ一つの目標をクリアすることで自信がつく。ダイエットをやり遂げたこと、指名がとれたこと、など。
やり遂げることが大事。
業務日誌をつけるなかで、達成したことをしっかり祝って自分に自信をつけていく。
自信の貯金みたいなものですね。
それが自分の強さにつながっていくわけです。
エンリケさんは顔が最高にカワイイわけではないことはご本人も自覚されています。
そういう発言もたくさんあります。しかしながらそれをものともしない圧倒的自信に満ちてますよね。
自分はかわいくないからと引っ込んでいては魅力も引っ込みます。
会社でも頭が悪いから、仕事ができないからなどと思っていてはそもそもダメ。
容姿がまずければ、それを逆に武器にするくらいの自信を身につけるべきだということですね!
No.1になった感動を覚えた
その時からフル出勤を決めた。7年間休みなく出勤。目標をもって取り組んだら、さらに上位ランクの店でNo.1がとれた。
大きなマイルストーンを達成した瞬間、さらにアクセルべた踏みのフルスロットルにすることを決意したわけです。
これまたスゴイですよ。できることではない。
一息ついちゃいますよね。そこを攻め抜く。
なにしろ一位をとれた瞬間は、一番逆転されやすい位置なわけですから、ここで完膚なきまでにライバルをつぶしてやる気を失わせるくらいの圧倒的大差をつけるべきです。
しかし日本一になるひとは違いますね。競争相手にしたら手強すぎる。
逆にこれを真似すればトップ取れます。真似することにします。
だれもやっていなかったSNS集客をはじめた
全国からお客様が来た。
さらにライバルを突き放す仕掛けをします。
これだって真似しようと思えば周囲もまねできるわけですが、実際のところ実行力が圧倒的なので簡単ではないですよね。
この時点でナンバーワンなわけですが、さらにさらに圧倒的に差をつける攻めを継続。
さすがに一人の力でできるのか、組織を動かしているのかわかりませんが、とんでもなくパワフルだと思います。
SNSで自分を出していくのはエネルギーを使いますからね。
でもよく考えるといろいろな職種でSNS集客をしていないものってありますよね。
特にサラリーマン系の職種でSNSでネットワークをドカドカ作りに行くというのは、技術者でもないかぎりあまりないかと思います。
とんでもないパワーが必要ですが、ぜひ考えてみたいです。
ダメでもいいから目指した
次は日本一を目指す!すごい人が沢山いるが、ダメでもいいから目指す。目標は達成したらすぐにアップデート。
「ダメでもいいから目指す!」
目指すことに意味があるというわけですね。登山といっしょで、登ろうと思わない限り、頂点には近づかないわけです。
目標をさだめるということは、どちらの方向に歩めば頂点に近づく、標高が上がっていくかを定めることです。
定めたらあとはトコトコ歩くだけ!登るだけ!
ダメだったら恥ずかしいとか悲しいとか、そんなこと関係なしですよね。
万が一ダメだったとしても、そんな事いいじゃないかというわけです。
確かにそうですよね。プライドとか関係ないです。
周りにも高らかに宣言しましょう。自分がどういう考えで行動しているかを周囲に理解してもらった方が目標に近づきます。
失敗など恐れる意味がない。そこは理解しておきましょう。
自分でできることは自分でする
決まりなんてない。役割分担は気にしない。正解・不正解などない。
これもさすがです。組織では役割があって、自分の役割ではないと思ったことをやることには躊躇します。
それは当然なわけですが、自分がやったほうがいいと判断したらすぐにやる。やってみるっていうわけです。
「決まりなんてない」「正解・不正解なんてない」
その通りですね。やってみてうまくいかなければ次からやらなければいいわけですが、やったことがなければどんどんやっちゃえばいいわけです。
誰かがやってくれなかった。それで仕事がうまくいかなかった。そんなの言い訳ですよね。
つまらない言い訳をしていて日本一にはなれません。
そんな小さいことでいちいち気を使っている場合じゃないですよね。
一匹狼になってはいけない
自分一人では稼げないことを知る。一人ひとりに対して話しかける。派閥を作らない。
さらに完璧超人は周囲にも気を配ります。
ナンバーワンだからってふんぞりかえっていては蹴落とされるだけですよね。
スクラムを組んで、お店を盛り立てるのがまず第一。みんなだって輝きたいわけですから。
そこは助け合いの精神でガッチリチームとして盛り上がりつつ、自分はさらに圧倒的努力でナンバーワンに君臨。
でも自分がナンバーワンなのは周囲のおかげであることを十分理解しているわけです。
いやはや隙がないですね。
まとめ
ちょっと周りにこんなすごい人いないわけですが、すごいですね。
純粋に尊敬しかないです。
しかし最初からこんな完璧超人だったわけではなく、おそらく業務日誌をつけ続けて、振り返りで改善していった結果なんだと思います。
日々改善していたら、気が付けば圧倒的なパワーが身についていた。
そうでなければなかなか到達できない域の話です。
なので真似するにしてもじっくり時間をかけてレベルアップしていくつもりで。まずは日誌と振り返りから着手していくのがよいですね。