才能があるというのは、ちょっと人よりうまくできるということではなく、自分の芯の部分から、これは向いている!っていう状態ですね。
それが見つけられれば、人生の財産に間違いなくなります。だとすれば探すしかないですよね!じっくり腰を据えて、じっくり考え抜いて探す価値は十分あります。
人生がかかっているので、なんとなくで考えるのではなく、これはしっかり考えましょう。
ポイントまとめ
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才能=性質x武器 自分の性質を理解することがまず重要。 | |
自分の性質を見極め、そこに自分の得意技を掛け合わせる 自分の性質にあった武器を使う。 | |
武器の使い方を練習する 武器を使いこなしている人からノウハウや経験を学ぶ。 |
各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。
自分の「才能の見つけ方」
才能=性質x武器
共感性=人の感情・その場の空気を敏感に読める。営業・マーケティングに向く
論理性=物事を論理的に評価できる。マネジメント・法律・科学に向く
創造性=だれもやったことがない面白いことが好き。アーティスト・起業家に向く
性質は大きくは上記の性質でとらえるとわかりやすいですね。ほかにもいろいろな性質はありますが、大きくとらえていきましょう。
自分は共感性30%、論理性50%、創造性20%といったところでしょうかね。昔は論理性が強かったですが、社会人を長くやっていて共感性があがってきました。
学生時代は論理性が強いこともあり、コンピュータを専門にしたのは正解でした。やっぱり人より少ない努力で相当うまくなれていましたからね。大学院のコンピュータサイエンスも主席でしたし。
自分の性質を見極め、そこに自分の得意技を掛け合わせる
論理性が強い人は論理性にあった武器、共感性が強い人は共感性にあった武器を選ぶ。
たまたまうまくいったアクションをベースに武器を選ぶのではなく、自分の性質をまず見極め、その性質にあった武器を選ぶということです。
当たり前ですけれども、自分自身の性質を見極めるということを、あまり自分ではしませんよね。それは考えるのが面倒だから、という側面が強いと思いますが、才能選びはいくらでも時間をかける価値がありますよ!
武器の使い方を練習する
ミートアップなどで実際にあいにいって、達人の武器の使い方を学ぶ。あとは実践あるのみ。そうすれば武器は磨かれ、才能に昇華する。
自分にあった武器が見つかったら、それを磨くのみ。どんどん人に会って、教わって、なるべく早く立ち上げていきましょう。
本当に才能がある、見極めが正しければ急速に伸びていくはずですし、教えてもらう相手にすぐに追いつくか、あるいは抜かしてしまうでしょう。
逆にすぐにそうなっていく見通しが立たないようでは、違う武器を見つけた方がよいかもしれませんね。