自分がどんどん成長していたと実感していた時期、4時起きを実践していました。
4時に起きてやっていたのは主に:
- 積んである本を選んで読書
- 趣味のプログラミング
- 仕事効率化のプログラミング
- 株投資のためのプログラミング
- プログラミング言語学習
といったところですね。コーヒーを入れて、ゆるりと読書をする気分は最高です。
夜が明けてきて徐々に調子が出てきたらプログラミングをします。計算機科学がもともと専門なので、プログラミングは20年以上日常的にやっています。
なので何をやるにもプログラミングで解決なわけです。便利ですよね。専門能力として普通におすすめです。
ちなみに専門として大学で計算機科学を学ぶと、専門でない人が学んだプログラミングとはどう違ってくるかというと:
- 実行速度が段違いに早い
- コードが短い
- 簡潔なのでバグが少ない・修正が早い
- 最適な言語を自在に操れる
という感じです。日常的な処理、仕事の効率化などあらゆる場面でちょこちょこっとプログラミングで解決できます。ゲームも簡単に作れます。なかなかいい専門ですよね。おすすめです。
朝活に戻りましょう。そんなわけで、自分の仕事や生活を便利にするために朝活でプログラミングをこちょこちょやる生活はいい感じです。
さてそんなわけで、今回は朝活を始めるうえでのポイントをいくつかピックアップしていきたいと思います。
これらは自分が実践しているものと考え方が近く、わりと不変の部分だと思います。
ポイントまとめ
各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。
朝5分の習慣術
朝起きてケータイをすぐチェックするのはNG
SNSのいいねをみたらドーパミンが出るのでチェックしてしまう。大変なことが起きているかも。仕事のメールが入っているかも。
しかしこれらは基本的にあまりよくないニュース。ワクワクしない。
目を覚ますためにスマホを見ちゃうというのはありますよね。
しかしニュースバリューのあるものというのは、ほのぼのしたものではあまりなく、殺伐としたもの、過激なものです。
そういうのを見ていては、せっかくの朝活気分がそがれてしまう恐れがあります。
せっかく早起きしたわけですから、さわやかにポジティブに活動を始めたいですからね。
なのでメールとかニュースのチェックは仕事に出発してからくらいにしておきましょう。ただでさえ情報過多だし、メールには振り回されすぎです。
朝活の時くらい、これらから解放されましょう。
朝、ちょっとしたストレッチをする
ストレッチ・深呼吸・運動をすると幸せのドーパミンが出る。幸せなワクワク感が出る。
ゆっくり伸びをする、足を伸ばすなど簡単なストレッチをするのは自然な動作ですし、一日のよい始め方ですね。
コーヒーをいれるためのお湯が沸くのを待つ間などにゆるりとストレッチして、コーヒーを入れて、読書。いい感じです。
あせらずゆっくりウォーミングアップしていきます。
早起きのプロに聞いてみた朝活のコツ
寝るのは22~23時、起きるのは5時
とりあえず22時に寝る。これがすべての基本。
自分はショートスリーパーなので23時に寝て4時起きで十分ですが、22時に寝られればより良いですね。
早起きというより、早く寝るが基本というのは確かです。
人付き合いさえなければ、夜にしたいことを朝に回せばいいだけですので簡単です。
気楽に行きましょう。
そんなに早く眠れない、ということであればコーヒーを午後から控えるなどしておくのと、あとは習慣づけですね。
最近はテレビをみることがなくなったので、特に時間に縛られる生活ではなく、気持ち的にも朝活しやすくなりましたよね。
あと早すぎて眠れないなと思う場合、自分は草原に寝っ転がって昼寝している自分を想像します。あったかくて気持ちいいな、風がいい感じだなと思っていると、結構眠れます。
自分にとって寝やすいイメージを作っておくといいですよね。
一人で継続するから続かない
人を巻き込む。SNSで宣言する。周りも早起きする宣言しておくと、早く帰らなくていいのと気を使われるように。
これが大事ですね。
周囲の人に宣言しておくことで、邪魔されない環境を作っていきます。
ここは自分の意志で外部環境を作っていくわけです。
邪魔さえ入らなければ、あとは早寝をするだけです。メールやSNSには返信できない自分をわかってもらうのは重要です。
それによって自分は気にすることなく寝られますからね。
早寝が難しい
夜の余暇の時間がない。それは事実。
夜の時間がない分、朝の時間があるわけです。
余暇の時間はたしかにないですが、朝の充実の成長につなげる時間を増やしていくという考え方です。
時間が限られている以上、どちらかを選択するわけで、特に若い成長盛りのうちは圧倒的に朝活する価値があります。若いうちの時間の価値はとんでもなく高いので、朝活の価値は非常に高いというわけです。
どうしても余暇を取りたかったら、朝にとればいいですよ。
その余暇の過ごし方もちょっと前向きになります。ゲームで時間をつぶすのはもったいない、という感覚が自然にわきあがります。
18時を過ぎたら次の日がスタートする
睡眠で1日がスタートする感覚でいる。18時以降にダラダラしない。夜の飲み会はなんとか断る。3回断れば誘われなくなる。
18時を過ぎたら次の日、というのは面白い感覚ですね。
感覚の持ち方は人それぞれですが、ともかく22時、23時に寝る状態に持っていくための気持ちのもちようを作っておきます。
夜の飲み会はダラダラ時間を使うし、お金も使うし、太るしいいことないです。スパッと断りましょう。
早寝をしているのでいけません、代わりに今度ランチに行きましょう。これで十分です。
人付き合いはなるべく少なくしていくくらいで丁度いいですよ。
朝の約束を作る
モーニングを食べる約束をするなど。夜にうだうだ寝ているよりずっといい。
これはできれば最高ですね。楽しいし、確実にながつづきさせられます。
よっぽど気の合う親友でないとこれは難しいかも。あるいは朝活サークルを作るなどですね。
自分はそこまでのコミュ力は到底なく、ひとりでごそごそしていました。
ただやっぱり眠たい日もあるわけで、もし仲間がいればシャキッと確実になれます。そのメリットは大きいですね。
まとめ
要は早寝できるか。早寝できる環境にもっていけるかがほぼすべてで、朝は気の向くまま行動するのが一番です。
自然とスキルアップとかの方向に向かいますが、無理は禁物。続けることで習慣化が大事なので、だらだら余暇を楽しむもよしです。
それでも朝早く起きる意味は十分あります。
趣味でもなんでも、夜早くねて、朝早く起きてやるくらいの気持ちで大丈夫です。
朝時間があると、色々とその日一日のことを自然に考えて、結局うまいやり方を無意識のうちに思いついていたりします。それだけでも十分価値がありますよね。
なのでコーヒーを飲みながらゆるりと好きな本を読んでいるだけでも、朝起きの価値はあります。1日を早く始めてしまいましょう!
今週のお題「〇〇の成長」