CheckList Hack!

なりたい自分になるためのチェックリスト習慣!

あらゆるものを減らしていくことで最も重要なモノを残す

徹底して無駄をなくす「」の考え方は、広く欧米にも浸透してきています。

アップルの創業者、スティーブジョブズは禅がすきで、彼のプレゼンテーションやプロダクトデザインに取り入れられているのは有名な話です。

なぜiPhoneが愛されたのか、Macが愛されたのかというと、極限まで無駄を削ったデザインが一つのポイントです。

最近はいろいろと機能が増えてきていますが、出てきた当時はボタン一つだけというデザインは衝撃的でしたし、かえってそれで使い勝手が上がっていることにさらに驚きました。

世の中そういうものだということです。

モノを減らすことによって、モノの本質にたどりつく。これが世の中の心理だからこそ、様々なところであてはまる法則なわけです。

家の中の無駄なものを減らすのは定番中の定番ですが、実際に実行する価値があり、逆に実行しない理由はないように思えますね。


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ポイントまとめ

 ポイントチェックリスト
 チェック済みの行をクリック/タップ
選択肢を減らす
選択肢がありすぎると人は混乱する。選択肢があると決められない。
家の中のものを減らす
持ち物を減らして必要最小限に抑えると、人生は豊かになる。
洋服を減らす
毎シーズン服を買ったり、気に入ったものを買っていたらどんどん増える。
友達を減らす
友達は数ではなく質が重要。一人ひとり関係を良好に保つには多くの労力を要する。
モノ減らし・メリット①:自分のやりたいことに時間を使える
モノを探す手間が減る、片付けの時間が減る、雑音が減る。
モノ減らし・メリット②:無駄なモノを増やさなくなる
なんとなくモノを買ってしまうので、無駄なモノが増えてしまう。
モノ減らし・メリット③:好きなものだけに囲まれる
今要らないもの、もしかして必要になるかもしれないものはすべて処分する。






各ポイントの詳細を参考動画・リンクをもとに見ていきます。

減らすと幸せになる方法

選択肢を減らす


選択肢がありすぎると人は混乱する。選択肢があると決められない。

6種のジャム売り場と24種のジャム売り場

よく売れるのは6種の方。選択肢が多すぎると迷って決められない

ジャム売り場の例は面白いですね。

24種類は多すぎだと思いますが、たしかに選択肢が多い方が好みのものが見つかる確率が高いはずです。

しかしながら、選択肢が多い時点でもういやになるというわけですね。

これは確かに面白い視点です。

人に選ばせるときは、おすすめの厳選した数選から選んでもらう方がいいのは、わかる気がします。

最初に選んでおいてくれよっておもってしまいますよね、あまりに数多くの選択肢を示されても。


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家の中のものを減らす


持ち物を減らして必要最小限に抑えると、人生は豊かになる。

家のものが多いと視覚的ノイズになりストレスになる。脳は疲れている。

ミニマリストの方が必ずおっしゃることですね。

自分は今の瞬間、余計なものに囲まれてくらしています。

でもたしかに日々使うものなんてほとんど机の上に散らかっているもので、引き出しからモノを持ち出すことなんて年に数度程度なんですよね。

部屋にあるもののうち数パーセントつかっているかどうか。

なると、捨てすぎちゃって困る確率というのはほとんどなく、年間1回あるかないか

そのために数千円払うことになっても、それ以上に無駄なものを買わないお金の節約やら部屋が片付くやらのメリットが大きすぎる。

これを考えたらモノを減らさない理由はないですね。




洋服を減らす


毎シーズン服を買ったり、気に入ったものを買っていたらどんどん増える。

服もいつか着るだろうというのりでどんどんたまっていってしまいますね。

実際にはほとんど着ないんですよ。どんどん黄ばんだり痛んだり。

なのでただしまっているだけの服は一気に排除していきましょう!


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友達を減らす


友達は数ではなく質が重要。一人ひとり関係を良好に保つには多くの労力を要する。

友達は多い方がいいわけではないです。むしろ少ない方がいい。

なのですごく尊敬できる部分があったり、話していて非常に気が合う仲間以外はつとめて距離をおいていきます

単純に誘いをなんらか断っていけば、そのうち誘われなくなります。それだけで大丈夫。

大切な親友になる人以外には、別に嫌われても問題ないです。

悪口を言いふらされて、意図したよりもっと友人が減ることなど心配しなくて大丈夫

そんな戯れ言で離れる人間など、親友にはなりえません。かえってフィルタされてせいせいするだけです!








モノを減らす3つのメリット

モノ減らし・メリット①:自分のやりたいことに時間を使える


モノを探す手間が減る、片付けの時間が減る、雑音が減る。

モノが多すぎると、必要なものを見失う可能性が高まる。
1日1分探し物をするだけで、年間6時間も浪費する。
今あるものをどけてから、掃除するなどの手間も甚大。

ものをどけてから掃除する、なんて手間があったら掃除もできなくなりますよね。

モノに囲まれているだけで、なにもしなくてもストレスはじわじわ溜まっていって、自分の生産性を削っていきます

これが毎日何千円、何万円と損をし続ける要因になります。

これが何年も続くと、まったく競争に勝てない人間の出来上がりです。

それでもものを持ち続けますか、ということです。大損するわけです。目先の数百円、数円を惜しんで、何千万円を失う

それでもいいのか、という話ですね。


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モノ減らし・メリット②:無駄なモノを増やさなくなる


なんとなくモノを買ってしまうので、無駄なモノが増えてしまう。

安いから、お得だからという理由でモノを買ってしまうことがなくなる。
自分にとって必要なものかどうか見極める習慣が身につく。

要らないものを買っても邪魔だという感覚がないことがさらに問題を悪化させていきます。

無駄なものが増えるうえに、お金が減る。

それでもモノを欲しがる理由、モノをため込んでいる理由がないですよね。

とにかく真剣に、周りのものが本当にいるのか、これを見極めていきます。もうこれだけです。




モノ減らし・メリット③:好きなものだけに囲まれる


今要らないもの、もしかして必要になるかもしれないものはすべて処分する。

残るのは、必要なものと、大好きなもの。
雑音がなく、自分のやりたいことに集中できる。必要なものがすぐに見つかり、すぐに戻せる。

愛すべきものに囲まれる幸せ。

これが埋もれてしまって、邪魔なものばっかり目についていてはストレスがたまるばかり。

好きなものしか目に入らない生活は最高ですよね。

掃除も行き届きますし、部屋はちっちゃくて全然問題なし。

これ完璧じゃないですか。

別に無理して極限までミニマリストを目指す必要はありません。ただ好きなものだけ残す感覚です。


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ぼくたちに、もうモノは必要ない。
増補版

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まとめ

自分は北米出張によくいきますが、2~3週間滞在するときでも、バックパック一つで行きます。

バックパックの中には、

  • PC、電源
  • スマホ、イヤホン
  • パスポート
  • 服・2日分
  • 液体洗剤パック

こんな感じです。ノートPCがあれば仕事はできて、あとは着ている服+2日分あれば十分洗って回せます

しかも北米はかなり空気が乾燥していることが多く、すぐに洗濯物は乾きます。

ほかにとくにいるものってないんですよね。食事はレストランで食べるか、サンドイッチなどの持ち帰りなので食器もいらないですし。

こうして考えると、ほとんどものって要らないんですよ、実際のはなし。

ホッチキスだとか、ねじ回しだとか、余計な衣服だとか。

ほとんど使わないものはやっぱりいらないってことなんだなと納得してしまいます。

徐々にモノを減らす生活を始めようと思います。